■エンパワー
朝、中学校の音楽担当の先生と話していて伝えてもらったこと。
「6年生の子たちさ、なんかもっちゃんみたいになってきているな~って思った笑!」
って。
「え?、どういうこと?」(^^)
って聞いてみたら、
「なんか、あんまりこだわらないっていうかさー、変に自分を傷付けないっていうかさー、例えば、昨日は鍵盤の練習したんだけど、まだうまくいかないところもそれぞれあるんだけど、『あー、できない…』とかじゃなくて、『うーん、じゃあどうしたらいいかなー』って感じでやるんだよね。なんか、のびのびっていうか、自分や自分たちで。」
「それぞれのチャレンジもレベルも違うんだけど、自分のペースでやっていくっていうかね。」
「なんか、いいなーって思った。私も楽しい。」
と。
朝から、なんか嬉しい言葉をいただいて、エンパワーされました。
クラスの子たちを褒めてもらった、っていうのもあるにあるけど、私が大事にしたい、していることが子どもたちの姿に表れるようになって、それを他者が感じ取ってくれた、そしてそれを伝えてくれた、そんなことが嬉しい。
だからエンパワーされたってこと。勇気づけられたってこと。
ありがとうございます。
給食の時に、子どもたちに
「あのね、音楽の先生がさ、君たちのことをさ、…」
なんて話したら、〇くんが
「それって、もっちゃんから教わったことじゃないっすか。」
としれっと一言。
はあ、まあ、いつも言ってることなんすけどね…笑。
今、その人が本当に大切にしていること、頑張っていること、拘っていることを感じ取ってもらえる、認めてもらえるってことがエンパワーになるんだな、ほめればいいって問題じゃないってことだ。
そういう意味で、よく見ていることと、感じ取ることと、伝えること、対話、なんだな。
そういう意味で、エンパワーされたなあ。
そういう職場とそういう学校、教室。広げていけば地域コミュニティってことだな。