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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

小さな「催し」

 コロナ禍で、文化祭も縮小して実施。

 

 でもね、だからこそ、ならばっていうのが職員室の感じで私はすきだな。

 

 「子どもたちが『楽しい』『幸せな気持ちになる』そんな発表会だといいよね。」

ってこと。

 

 縮小で、内輪?で楽しむ発表会って感じかな?

 

 4~6年生は子どもたち企画の「ダンス&劇」。

曲の選定から練習、台本(というかナレーションかな)まで彼らが決めて練習している。だから楽しいみたい。

 

「あー、面白かったー」

って言って教室に帰ってきます。

「今日はどうだったの?」

て聞くと、

「ないしょー!」

だったり

「順調っす!」

だったり。

 

 僕らの「催し」づくり。

 

 コロナでいろいろ流れたり、例年通りにできないから、ならば新しいやり方を考えてみよーって感じです。

 「日常」だって十分楽しい、ってことだな。

 

 日常が小さな「催し」の連続になればいいな。

 

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