次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。社会教育士。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。https://note.com/bandai_gradation/

一人じゃない

「一緒に授業をしている先生と、短時間でも振り返りをしているんだけど…」

みたいな話を前回書きました。

 

 それは、特にこの単元は校内研修ともセットで考えているから、特に一緒に考えながら進めていこう、と思っているからでもあります。

 

 また、昨日も一緒に30分ほど振り返りを行いました。

あらためて、一緒に考え振り返ると「楽しい」ということを感じます。

 

「今日の彼らの意見からすると、来週の研究授業の問いは変えた方がいいよね…?」

「たしかに。彼らの意識がそこにあるとしたら、そうですね…!」

と。

 

 なんか、一緒に創ってる感が楽しい。

なんだ、もっと日常的に普通にやればとよかった笑。

 

 「なんだか、楽しみですね~、いったいどうなるんだろう笑」

と彼女。

 

 どうなるか分からない、そんなことを楽しめるって、なんかいいんじゃないかな~って単純に思いました。

 

 それは、きっと一人でやるんじゃないからだなーって思います。子どもたちもパートナー、みたいなものだからだな、って思います。

 

 一人じゃない、って感じられるのって大事だなー。

 

 

f:id:motoryou:20200531122124j:plain

 

 

 

 

 

 本当は 日常的にやった方が圧倒的にいいこと。