■痛いところ突かれる

■痛いところ突かれる

　痛いところを突かれる時がある。

　自分の状態が悪いと、例えば余裕がなかったりすると、そういう一言に感情のほうが左右されてその後の話が耳に入ってこなくなってしまう。
　だから、問題について考えて最善の道を一緒に探ると言うよりも
（もうー）
っていう気持ちの方に逃げてしまう。

　しかし、大概の場合、「痛いところ」は自分でも本当は気が付いていて
（実はそこ、私が突かれたくなかったところなんだよね…）
ってところだったりする。

　うん、そうなんだよね…。
（そこ、きましたか…）
って感じ笑。
　

　最近は、自分の痛いところを突かれたときに
（うげ…、やはり、そこきましたか…気付いていましたか…）
となるのは、意外と楽しい？というか
（見抜かれたか…）
って感じて、
（くーーっ、やっぱなあー…）
ってなる。笑

　痛いところを突いてくる人がちゃんと周囲にいてくれることはとてもいいし、そこを突いてくれる関係性も有り難いこと。