■「分かり合う」に向かって
先日行われた、文化祭の振り返りを職員間でホワイトボードを使って。
小中教員メンバー一緒に。
やっぱり、みんなで取り組んだことに対して、気持ちレベル、エピソードレベルで共有し合うことってとても大切だなあ、と感じる。
「ああ、分かる分かる!。」
「へえ、そんなことがあったんだー。」
「いいねえ、そうだったんだね。」
「たしかに!それいいね。」
子どもたちの姿や私たち教員の喜びだったり、困り感だったりを、メンバーで向かい合って、単に言葉だけでなく、声のトーンや表情も一緒に会わせて共有する。それをいろんなメンバーと何度も繰り返す。
そこに意味があると思う。
書いたから分かる、言葉で残せば分かる、ではない。
気持ちレベル、つまりエピソードレベルでも共有しておくことが、少しでも「分かり合う」ことにつながっていくんだと私は思っている。
非効率的にも見えるかもしれないが、「急がば回れ」。
もちろん、子どもたちとも、同じこと。