クラスでは、毎朝の「トーク」の時間があります。
ちょっとしたチェックインの時間。その時間が無くても、いつもおしゃべりから入るのですが、あえてそういう時間も設定していることも大事なことだ、と思っています。
この日の朝は、「シャベリカ」を使って。
いきなり「この言葉だけはどうしても言われたくない!」というお題(笑)
詳細は省きますが、なかなか面白いおしゃべりができました。すっごく簡単に言うと
「がんばったじゃん」
も、いいそれと嫌なそれが合って…みたいなこと。
「分かってもらっているのか、そうじゃないのか」
を、子どもはかなり敏感に感じていると分かります。
同じ言葉でも、正反対に感じてしまうこともありますよね。
他者とどんなプロセス、エピソードを共有してきて、プラスもマイナスも含めて気持ちをどこまで共有し合ってきているか、そんな積み上げの上に「言葉」は解釈されるんだね…ってことを、感じます。
子どもは「子ども」じゃないことも、話しているとよく分かります。