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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■自分たちで、自分たちのことを話す

■自分たちで、自分たちのことを話す

 国語の説明文の学習をきっかけにもして、まちのことを子どもたち同士でいろいろ話したり、子どもたちが取材したりする機会があった。今も継続中だけど。

 やっぱり自分たち同士で「話す」っていうのがいいな、と感じている。
昨日なんかは、
「まちづくり協会の人とかは、けっこう分かるけど、もっと他にまちの人も知ったほうがいいよねー。」
「いい人、いっぱいいるよね。」
「顔は怖いけど、けっこう優しい人、たくさん知ってる笑」
「ああ、いるよねー笑」
「話しているとなれてくるよね。」
「はじめのころは戸惑ったけどねー」
「たしかにー」

雄勝の『すごい』ってあるよね、例えばさ、おまつりのときの花火とか、海からあがる感じで…」

 
 なんか、自分たちの「身近」な話題になってきて、うれしい。
自分たちで話しているからだな、きっと。

 

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