この間、プレーワーカーさんや子ども支援関係の方々、児童館関係の方々なんかと小さなミーティングを行った時にでた言葉。
いろんな価値観や立場、経験をもった大人の中で、自分の価値観を育てていったりより居心地のいい居場所を見付けていったりする、その中で流動的に揺れ動きつつ育っていくって感じだと思う。
いろんな人にさらされていると、選択の幅が広がるし異質な価値観にも触れることで自分自身のそれも磨かれていくことになるなあ、と思う。
そう考えると、大人も同じだな…って今、また思った。
現代の子どもたちは(大人もかもしれないけど)、少子化もあってか、多くの子が家と学校の往復だけに終始してしまっているのかもしれないな。そうなると、その「10人の大人」との出会いも限定的。10人ではあって、「ほぼ同質な10人」じゃ仕方がないし笑。
とは言え、人はそもそも一人一人違うんだから、それぞれが異質になる、というか自分の色を出せばいいんだな、そう考えると簡単じゃないか、とも思う。