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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

うなぎくん

 プラスマイナス20%くらいでいこう、と思う。

 

よいことや嬉しいことも、いやなことや困ることにも。

そんな感じだといいのかな、と今は思っている。

 

 それは決して、冷めるわけでなく、強がったり無理をしたりするわけでもない感覚。

 

 調子に乗りすぎない、下手に悲観的にならない、そんな感じ。

 「ちょうどいい」あたりで、いったん「自分」から離れて見てみる。

 

 感情もいったん棚上げしたり、脊髄反射してしまいそうなこともいったん留保したりする(できたら、いいなー)。

 

 で、自分の中に「うなぎくん」を住まわせてみることにした笑。

このうなぎくん、自分のなかのもう一人の自分みたいな位置づけ。

(たしか、有名な作家さんが、『ぼく、自分の中に“うなぎ”をかってるんです」

みたいなことを話していた“気が”するんです、それを思い出したから。

 

 いいじゃないですか、うなぎくん。柔軟そうで。

どじょうくん、でもいいんですが、「うなぎくん」でいきます笑。

 

 

 いちいち

「ほんとにー?」

「おいおい、ほかの見方はないのかよー」

「で、どうするの?それともしないの?」

なんてきいてくる、そんな係。

 

 

 いやなヤツなんだけど、いいヤツにすることができたらいいんだなー。

 

プラスマイナス20%くらいでいこう、にきっと寄与してくれると思う。

 

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