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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■出し過ぎ、注意。

 ■出し過ぎ、注意。

 

 何かに向けて、ぐっとスピードがあがっているときって危ないな、と感じた。

それは単純に「速度」ってことだけじゃなくて、気持ちの向け方みたいなことも含めて。

 この短い時間になんとかしなくちゃ、みたいなことも。

 むきになることもも。

 

 

 周りが見えなくなりやすい、視野が狭くなる、余裕がなくなる、そうなると石に躓いて転ぶ。

 

 得てしてそういう時は

「この石め!」

石が悪いことになる。

 

 見てなかった自分やスピードを出しすぎていた自分は棚に上げて。

 

 もちろん、スピードを上げていくとか何かに没頭することも必要なこと。だから「今はスピードがあがっているぞ、安全への意識も上げていこう」みたいなことも気付いていないと転ぶってことなんだな。そして転んだことを何かのせいにしたり…。わ、最悪だー。

 

 「うなぎくん」をもっと出入り自由にしていこう。できるかな。

 

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