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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■「幸せ」とか「学ぶ」とか「働く」とか「楽しむ」とか「遊ぶ」とか

■「幸せ」とか「学ぶ」とか「働く」とか「楽しむ」とか「遊ぶ」とか

 

 ここ2~3日の間に、いろんな方と話したり本を読んだりしながら、結局はこんなテーマに行き着き、それについてあれこれ考える時間になっている。

 

〇心と体を使って遊び浸ること
〇人とかかわること
〇人に喜んでもらうこと、人を幸せにすること
〇楽しむこと、学ぶこと、遊ぶこと
〇分かち合うこと

 

 こんなメモ書きみたいなものになってしまうんだけど、ここに至るまでのおしゃべりだったり、一人であれこれ考えたりすることで自体が、「遊び」であり「学び」でもあり。そしてこんなことを、あれこれ他者と一緒に考えたり
「なるほどー」
とかって思ったりすることだったり、他者に
「へえ!そっかー」
なんて言ってもらったりすること、もまた小さな幸せだったり。

 誰かと一緒に、喜びや時には悲しみなんかも分かち合いながら、
「幸せ」「学ぶ」「働く」「楽しむ」って何だろうねえ??
なんて考えたり、それら自体はその感覚を一緒に味わったりする、そんなプロセスそのものだったりするんじゃないかな。

 結局、他者とのかかわり。良好なコミュニケーションをつくりながら一緒に前に進むこと、進んでいるね、って感覚をもつこと。

 今ここ。

 さあ、今日も小さな喜びをだれかと分かち合おう。

 

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