もうすぐ運動会です。
今年度は、コロナの影響もあり、やや制限のある中での開催になります。
私にとっては、転任後初の運動会になります。ですから十分そのイメージがつかめないままでの準備になっています。
先日、
「どんな運動会にしたい?なるといい?」
というテーマで、校長先生も含めたメンバーで、ホワイトボード・ミーティング®のフレームでミーティングをしました。
やっぱり、それぞれの根っこにある思いを聴き合う時間っていいな、と思いました。
練習の時に見られた、子どもたちの素敵なエピソードも一同にで共有できて、私たちも自然に笑顔になります。
「今日のリレーの練習の時ね、走れなくなったA君の様子を見て、B君がさ…」
「そうだよねえ、うれしいよねえ。」
「自然とできるようになってきたね。手を出しすぎなくてもいいかもね。」
「そうだね。ちょっと待つことも必要ですね。」
「○君には、・・・のチャレンジを期待しているんだー」
「なるほどねー」
みんなで話すのは、やっぱりいいな。
「何のために運動会をするのか」という根っこの部分の共有。
最後の振り返りの時に、ある先生が
「皆さんの声を聴いて、『ああ、よかった。』って思いました。皆さんの気持ちや思いを知ることができて、私も安心しました。」
みたいなことを話してくれました。
私たちは、やっぱり、感情の共有を求めているんだよね、と感じます。
子どもも大人もやっぱり同じ(^^)