次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

「本気」のタイミング

 本気って「出させる」もんじゃなくて、自分で出すもんだな、って思います。

それに、いつでも、どこでも「本気」なんてできないよね?とも思います。

 

 ここは本気で、とか今は本気で、とか、あれ本気になっていた、とか。そういうタイミングって自分で決めるもしくは、知らずじらずにそういう状態に自然になっていくみたいな、そんは感じです。私のイメージ。

 

 だから、そうなりやすいような環境を調整したりプロセスをできるだけ組んだりします。

 

 本気を強制されたり、見た目の本気を求められすぎると、本気になったふりをする、そういうことにもなってしまう気がします。

 

 弛緩があって、緊張もある、そんな感じで、それって最後は自分のため(楽しい、面白い、もっと…)に強弱をつけるもんなんだよね、ってことはいつも自分の中にもっていたいなと思います。

 

f:id:motoryou:20210425140034j:plain