「不安なんですよね、どういうことかっていうと…」
ってことがちゃんと誰かに伝えられることってとっても大切だなあ、と感じる出来事がありました。
不安は、心細いとか分からないとか、寂しいとか、なんか不愉快な気分になったとか、悲しいとか、いろいろな感情で現れる。
そんな負の感情を、「ちゃんと」(あいまいだけど)伝えるってこと。伝えられる人を複数もつということ。
不安を、口にできる、ことが安心だったり安全だったりにつながっていく。
小さなことかもしれないけれど大きなこと。
体験を通して子どもたちに伝えていきたい「生きる力」の1つの柱だな、と私は感じています。
大人がそのモデルとなることも。