思い通りになんてならないのはあたり前。
そして、そもそも、その自分が思った通りになったりできたりしたとしても、それが本当に「よい」なんてことは分からない。
そもそも「よい」も「悪い」もないってこと。
「思う通り」になったりやれたりしたからといって、よいことばかりでもあないし、
「思った通りでない」からといって、よくないことばかりでもないわけで。
一旦受け入れてみて、その中から
「さて、どうしよっかなー」
って考えるほうが面白いし、案外、「よい」方向にいったりするものだ。
だから、よいも悪いも実はないんだな。いつも「今ここ」。
よいこと、困ったことや課題。それがいつ何時もごちゃ混ぜになっているんだから、みんなであれこれ意見し合いながら、
「じゃ、こうしてみようか。」
の連続をつくること。
それがつまりおぼろげながらの「思い通り」の姿みたいなもんかな。
自然を相手にするのと同じようなものじゃないかな。