意外と「美しい」ところだけ見てしまうこともある。
そこが自分で見たいから、なんだと思う。
「いいところ」「すきなところ」「たのしいところ」「おもしろいところ」「うれしいところ」…
でも、そういうことって、きっと必ずその反対な部分もセットでくっついているんだよな、そういうもんだと思いました。(当たりまえ、ですけどね。でも忘れてしまうこともある。)
でも、自分の中の「速度」が上がってきちゃうと(まあ、夢中とかともにているかな…)だんだん視界が狭まってくるのと同じように、ついつい「美しい」部分だけがクローズアップされてしまってそれ以外のことに意識が向かないようになってしまいがち。(当社比)
「美しい」ところも、そうでないところも、全部ひっくるめて、「なかなかいい」「だいたいいい感じ」くらいでバランスをとり続ける、そんなくらいできっとちょうどいいんだな、と感じる。
もちろん「美しい」規準だって、人により千差万別なんだから。