次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

言わなくてもいいことは言葉にしなくてもいい

  言わなくてもいいことは言葉にしなくてもいいんだな。

 

その子が分かってあえてやっているんだな、ああ分かったんだな…、もうこちらで敢えて言わなくてもいいかな、と感じれば、わざわざ言わなくてもいい。

 

 いや、言わない方がいい、ことのほうが多いように感じる。

 

 だから、誰かには伝えて、誰かには伝えない、ってことも当然起こるわけで。

 

それを「不公平」とか「統一した指導が云々」なんてことは当たらない、と思っている。

 

 いい塩梅、は人に寄って異なるのは当たり前。

 もちろん、状況も、関係性も、なんだけど。

 

 この場合の「言う」は「言葉にして注意する」「叱る」とかってこと。

 これは、「放任する」とかしないとか、とは全く別なことなんだとも思っている。

 

 そして、「認める」(ほめる?というか…)も同じように考えていて。

 

 誰にとって、何のために、を思うと、私はそんな選択をしているんだな。

 

 むっちゃ、分かりにくいな…。はは…。

f:id:motoryou:20211204151027j:plain