「さじ加減」って言葉、本当にそうだなあ、と思います。
だいたいのことって、本当は「さじ加減」で、決めていいんじゃないかな。
「さじ加減」っていうと、「いい加減」なのかな?
いや「いい 加減」なんじゃないかな。
遊びの中で、おおかた「さじ加減」ってあるんだと思うんですよね。あそび。
だいたいことを
「ほぼ遊びみたいなもんだよね。」
って捉えると、「さじ加減」だって、もっと「いい塩梅」で使われるようなるよねー、なんて思います。
きっちり決めすぎると、窮屈になるしつまらなくなってしまいますよね、隙間がなくなって。
「さじ加減」って実は、むっちゃ高度なことでもあるんだろうな、常時補正、みたいなもの。
高度、っていうか、それはうまくいくこともいかないことも繰り返しながら、だんだん
「このあたりかな?」
が分かってくるってことか…。
「さじ加減」は使ってみないと、やっぱり使えないなー。