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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

「やめどきは……楽しくなくなったら、でしょうか。」

「やめどきは……楽しくなくなったら、でしょうか。」

 

ある分野の一線でお仕事をされている方同士の対談?みたいな中で出てきた言葉。

 

「楽しくなくなったら、やめどき」

 

 これは、かなり、はっとした言葉でした。その対談自体は、とっても明るいトーンで行われていたから、深刻な文脈で出てきた言葉ではありません。だから、私も、それを

「え?ん?」

って感じで不意打ちをくらったみたいな感じ。

 

 あまりにも「ど直球」な回答だったのでびっくりしたというか。

 

 

 

 「楽しい」とは何か。どんな状態か。

 「楽しくない」とは何か。どんな状態か。

 

 

 それはけっこうな度合で裏表。どっちにも転ぶはず。地球が自転して昼と夜になるみたいなイメージで、くるくると回るんだと思うんです。

 

 そういう中で「やめどきだな」って思う(いや感じる、かな)ってどんなときかなあ…と思います。

 

 

 そう感じたとしても、

「今度はこっちだな!」

って明るく決められるようでありたい。

 

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