■「自分の」って何だ…
なんとなく、呼ばれるように感じたので、再び手に取って読み出す。
「13歳からのアート思考」
一度は読んでいるんだけど、また新しく読むような感覚。
読んでも、忘れてしまっているものだなあ…と少々がっかりもする。
「アーティストのように考える。」
「自分だけのものの見方」「自分なりの答え」そこから「新たな問い」を生み出す。
分かる、分かる気がする。
ところで、「自分だけの」「自分なりの」って何だろう…?とちょっと分からなくなった。
自分だけ、自分なり。
どこからが、そうなんだろう?
自分だけかどうか、自分なりかどうか、それってどうやったら分かるのかな…。
これは「自分の」だ、って言い切るのはけっこう難しい?勇気がいる?どう?
「自分の」と「そうじゃない」の違いって何だろう???
考えてみると分からなくなってきたぞ…。
「自分だけのものの見方」「自分なりの答え」それが「むっちゃ大事でしょ」というのは感覚的に分かるけど。
「それ、本当に自分の?」
って問うたときに、
「そう」
って言い切れるには何が必要なんだろう。
自分の中を覗いて見ているか、ってことかな。
自分に問いかけているかどうか。
自分で決めているか、ってことかな。
まだ、再読序盤だから、こんなもやもやを抱えながら、また読もう。