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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

失敗するのも楽じゃない、なー

   昨日は、この方2回目のSUP体験。

 

 はじめてやったのは、2年前。

 救命胴衣を付けているとは言え

 


、泳ぎがあまりできない私は、不安でしかない…。

 

 ボード座っているうちはまだよかったですが、立つとやっぱりドキドキ。

「足下を見ないで、遠くを見て」

って言われますが。

 

 でも1回海に落ちて、その後は、

(ああ、落ちてもなんとかなるんだ…)

って安心したのを覚えています。

 

 で,今回は2回目。

 前回やったことがあるので、そのときよりは不安が少ない感じ。

 

 でも、いざ海に出てこぎ出してみると、

(海に落ちたくないなー…)

って不安があるんだなあ、と感じます。だから、

(落ちないように、落ちないように…)

ってけっこう慎重にやっていた、のでした。

 

 結果、一度も落ちずに、全うできたのですが。

 

 でも、ちょっと冒険がたりなかったかなあ…とも感じます。チャレンジがたりなかった感覚。海に落ちないように…の気持ちが強すぎたのでしょう。

 

 失敗したくなかったんだなーって思います。

「失敗してもいいから、大丈夫だから」

って言いますが、やるほうからすれば、そんなに簡単じゃないわけですね。

 

 海に落ちることも楽しめる、には私の場合、もう少し経験が必要そうです笑。

 

 失敗するのだって、簡単じゃないよなーと思います。

 失敗出来るようになる、のだって前に進んでいるってことでもあるんだなーとも。

 

 何事も経験、ってことは分かる。

 

 今回は、そういう楽しみかたができた(^^)