次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

大人のリハビリ

 昨日は、学校の、登校日みたいなものだった。

 夏休みは、あと1週間残っているんだけど、

 子どもたちは、ちょっと顔見せみたいに学校に「登校」する日。

 

 半日コース。

 

 朝、彼らがわいわいと校舎に入ってくると、なんか、やっぱり活気づくな、と思います。

 夏休み中の校舎ってやっぱりしんとしていて時間が止まっている感じだけど。子どもがわっと入ってくると急にうぎきだす、そんな感じだったなあ。

 

 私なんかも、急にエンジン一発点火させられたみたいな感じだった笑。

 夏休み中のあれこれを、どばどばどばーーーーって話されて(その一つ一つがめっちゃおもしろくて、もっと聴きたいんだけど、一気に数人に話されてなんだか訳が分からなくなる…)

 

 「お父さんと一緒にウニの開口にいって、カギで28個とったんだー」

「見て、このチャーハン、一人で全部つくった!」

「花火見に行ったらね…」

「むっちゃ地図を描いたんです!始業式の日に見せるね!」

あれこれあれこれ。

 

 その後、みんなでプールに入って遊んだり。

 

 

 午後、職員室の先生たちと、

「なんか、エンジンかかってきたねー笑」

「なんかぐだぐだしていた気分がふっとんじゃった笑」

「いやあ、始まるねえー」

とか、しゃべったり。

 

 子どもが、というより大人のリハビリになった時間。

 

 天気も快晴でよかったな。

 

 残り夏休み1週間。(子どもは、ね(^^))