■コミュニケーションについて、1周廻って感じたこと
昨日は、あっちこっち動いていたら、いろんな人に出会えた。
会いたい、と思って会えた人、
(え?なんでここにいるの!?)
って形で会えた人、
会えた人とのつながりで、新しいつながりや共通点が見つかった人、などなど。
子どもから大人まで。
その中の一人の方と話しながら
(あ、そうか)
って気が付いたことは、大事なことは
「相手のフィールドで会う、話す、一緒に何かをしてみる」
ってことなんだな…ってこと。
いったん「アウェイ」(この表現はなんかはまらないけど、一番近そうなのがこの言葉かな?と思ったので)の立場、環境でファーストコンタクトをとるってこと。
それが、あなたに関心がある、あなたの話が聴きたい、の具体的な表れになっているんだな、と思う。
コミュニケーション。
内田樹さんは、「街場の共同体論」の中で、コミュニケーション能力を
◯つまり、コミュニケーション能力とは、コミュニケーションを円滑に進めるため力ではなく、コミュニケーションが不調に陥った時に、そこから抜け出すための能力だということです。166
◯ふつうはしないことをあえてする、ということ。
と述べています。
ある程度の壁を「よいしょ」って乗り越える、その一歩の動きをするかしないか、そういうことだなー、とあらためて感じます。
それがホワイトボード・ミーティング®でいう「好意的な関心の態度」とも、私にとっては丸かぶりなことに気が付くのです。