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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。社会教育士。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。https://note.com/bandai_gradation/

■ストックしておく

 昨日は週末、金曜日。

 

「今週どうだった?」

で振り返り。

 

 学芸会の1週間前の今週だったから、子どもたちの言葉はそこが中心になってくる。

「○○がだんだんできるようになってきて、それで…」

「今週の最初は、まだまだだったんだけど、練習しているうちに…。なんでかというとー」

なんて聴き合ったり書いたりする時間を過ごしました。

 

 ある子が

「それで、自信がもてた」

ときう言葉を使っていたんだけど。

 

(ああ、自信、という言葉を使ってくるようになったんだな…)

と嬉しくもなった。

 本人は、何の気に無しに使った言葉だったのかもしれないけれど、この「自信」って言葉、私の中にストックしておこう。

 

 来週は、学芸会直前1週間の週。「おまつり」ウィーク。催し、ですね。

 

 「自信」って言葉、私の心の網棚に置いておいて、いいタイミングがあれば出してこようかな、と。まあ、来週もっといい言葉が彼らから出てくるかもしれないから、「ちょっと置いていく」くらいの気持ちだけど。