■「楽しかったね!」と言い合うこと,言い合えること
学芸会が終わりました。
コロナ禍で、一定の制限がある中ではありますが
「ああ、学芸会がかえってきたねー」
って会場の様子を見ながら、同僚の先生と小声で話す、そんなオープニングの時間を過ごしました。
「自分たちも、笑顔と元気で楽しく。そして会場きてくださるお客さんも笑顔と元気になれるように。」
それが、子どもたちとのミーティングから生まれた「学芸会コンセプト」。
へき地校だから、始めから最後まで、ほぼ全員が出突っ張りです笑。だからいわゆる「児童席」は始めから設けられていません…(^^)。
終わった後に、ある先生が
「楽しい学芸会でした。みんなの力の結集☆。創り上げる達成感があるから、教員って楽しいわぁ~といつも思う。」
とおっしゃっていました。
これって、当たり前のようだけど、とても大切なことだなあ、と感じます。
「楽しかった」と言い合えること、「教員って楽しいね」とお互いで確認し合えること、そんな小さなやりとりを積み上げていくってことなんだと思います。
「創り上げる」ってそういうことかな、立派な言葉や取組じゃなくても、小さな対話を重ねていくこと、
「いつの間にかこうなっていたね」
がいいんじゃないかな?と感じています。
来週は、ゆったり、子どもたちとも話してみたいな。