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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

どんな学芸会にしたい?なるといい?

 もうすぐ学芸会です。

 コロナの関係で、かつてのように大きな「まつり」としてはなかなか実施できないません。

 とは言え、中身をつくるのは私たちだから、そこを私たちの「おまつり」にすることはできます、そこを子どもたち、職場の先生方、そして保護者の方々とたっぷり楽しみたいな、と思います。「催し」(^^)

 

 昨日は、ほぼ全職員、校長先生から事務の先生まで(用務員さんは勤務時間の関係で参加できなかったんです)「学芸会ビジョンミーティング」。40分程度で、「どんな学芸会にしたい?なるといい?」というテーマで、対話を中心にする時間。

 

 (ああ、やっぱり、それぞれ同じようなことを願っているんだなー)

(伝え方や、持っているエピソードは違っても、そっか、そこを大事にしたいんだよね!)

 

 そんなことが共有できた時間になったかな?

 

 「大切にしたいポイントは、こことこことここってことですねー(^^)」

「うんうん」

って確かめ合ったら、

 それぞれのマイチャレンジを聴いてもらう、拍手をもらうそんな時間。

 

 ある方が

「会議が終わって、みんなが笑顔になる会議」がいい会議」

みたいに教えてくれました。そこを目指したいな、みんなで。

 

 さて、今回のミーティングはきっかけ、始点。

 ここから、プロセスをつくっていくってこと。

 

 対話でプロセスを始められると、対話を大切にできるプロセスがつくりやすくなてくるよね、が実感。

 

 

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