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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

ジョギバト?

 なんか楽しそうな声、波動?を感じて教室を覗いてみると。

 

 何やら机の周りに集まって、子どもたちがわいわいしています。

「何してんの??」

って尋ねたら、

「ジョギバトです!(^^)」

と。

「ジョギバト?」

「これです、これです。」

と見せてもらったら。

 

 へえーーー。

 それを見て、思い出したのは、私が小学生のころ、スーパーカー消しゴムで休み時間の度に友達とレースをしていたときの、そんな感覚、匂い。笑

 

 思わず

「昭和じゃん!」

って言ってしまいしました。

 

 そんなわいわいな感じは人を集める魅力があるようです。廊下を歩いていた子や先生たちも教室に誘われるように入ってきて、本の7,8分の間にけっこうな人が集まっていました。

 

 楽しい空気、雰囲気、声のトーンは人を誘い込むんだなあ…と感じた次第。

 

 だいじ、だいじ。

 

「明日もやろーぜー」

「明日、混ぜてー」

なんて言いながら帰って行く子どもたちでした。いわゆるゲーム機器が好き、といわれる世代ではありますが、本当はこんなふうに群れて遊ぶのが好きなんじゃないの?と思えた時間でした。

 

 あ、ジョギバトって何か?って?調べてみてくださいな。私も実ははじめて知りました。(でも20代の先生が『ぼくも、子どものとき、やってましたー」って言っていたので、ある程度の前からはあったようですね。)