新年明けましておめでとうございます。
昨年は(そして今でも)、世界では大きな戦争が起こったりしてそれに付随するかのように世の中もなんかザワザワしている、そんな雰囲気を感じました。
今年はどんな1年になるのでしょうか。
さて、私は今年も
「肩の力を抜いて、飄々とやることにする」
ことにします。それでもSECONDバージョンなので、それなりに自分では
(こんな感じにしたいな、なるといいな)
はあるのですが、それは自分の中にしまっておくことにしています。
年末に読んだ本、「偶然の散歩」。
これは、私にとって、ナイスタイミングで出会えた本でした。まさにその「偶然」に感謝。
「偶然」とは言え、それは偶然ではない。そのタイミングで出会える人、場所に出向いた、だから起きた「偶然」。でもそんな偶然が、捉えようによってはとっても大切な「必然」にすることもできるものだな…と思います。
今の私にとって意味のある本、出会い。
「偶然の散歩」で出会った「偶然の散歩」。
そんな「偶然の散歩」を楽しみながら、ある面流れに身を委ねて、そこで出会うあれこれを大切にしていこう、そんな気分です。
川下り気分。
朝のラジオから聞こえてきた言葉も、私にとって意味ある言葉。
「無神経ほど強いものはない」(勝海舟)
強い、とは何か、なのですけどね。
今年もよろしくお願いします。