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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。社会教育士。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。https://note.com/bandai_gradation/

■ハイタッチしたくなるとき

■ハイタッチしたくなるとき


 先週行われた文化祭。

 上学年が企画、発表した「劇&ダンス」の演目。私は、舞台袖でタイミング良く音楽をかけることと、幕の操作が役割。まあ…それだけ。

 子どもたちが演じ終わり、幕がしまったあと、子どもたち同士でハイタッチが始まりました。(あー、いいなー)って思って、つい私も混ぜて欲しくなり、その輪に混ざろうかな…ってちょっと思ったのですが、やめました笑。

 内容から選曲、練習、シナリオまで彼らが全部考えてやってきたからのハイタッチであって、私がそこに入って邪魔してはいけないな…って思ったから。

 自然にハイタッチしたくなる、そんなプロセスができたんだな、よかったねー、とそこを喜べばいいんだと思いました。


 あぶないあぶない…笑。

 

 

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