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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■なぜか「めぐろのさんま」

 昨日は、あちこちでいろんな人と出会い(約束した方も、偶然出会った方も)、お話したりご挨拶したりできた日だった。メッセンジャーでのやりとりもふくめて。

 

 「いろいろな人」と言っても、その共通点は、「震災後、今まで」って枠。もちろん、私から見て、私がいくらかの背景も含めて存じ上げている、という前提での範囲であるけれど。

(誰もが、「震災後」をずっと、の物語があるのですから)

 

 どの方も、「ここは大事にしたい」「ここを大事にしたい」という思いがあり、それをずっと持つ続けて今に至る、そんな方々でした。

 具体的にすることは、この期間の中で変化したりしていますが、一貫して「思い」をぶれずに真ん中に置き続けているのが、本当に伝わってきます。

 

 だって、10年以上、やっているんですから。

 

 

 「めぐろのさんま」(唐突笑)

ja.wikipedia.org

 

 

 大事、大切にしたいことを、忘れずにいる。

 現場でチャレンジしている人たちの思いに触れる。

 

 そんなことをあらためて考えた日でした。

 

 その時に思い浮かんだのが、この「めぐろのさんま」のメタファーだったので。

(意味、分かんないですよね笑)