「これは行かないと!」
とチケットを手に入れたのが8月。
それが今この時期に、ちゃんとつながってきたことに本当に感謝。そもそも、「鼓童」に反応したのは、ここ数年、夏に佐渡に行ってそこの仲間と一緒の学びの場に参加してきたから。だから、
ってことでした。
一緒に鑑賞に行った方と開演前に30分くらい、おしゃべりをしていたのですが、その内容とも自分の中では、大きく重なる、それによって舞台からも何倍ものインスピレーションをいただくきっかけになったのでした。
舞台は、本当に圧巻でした。
(本気ってこういうことか…)
(言葉じゃないんだな…結局)
(立ち姿の美しさ…)
・・・・・・・
本気の人同士だからこそ生まれる調和、違いがあってもそれを飲み込んでしまうくらいのちからがそこにはあった気がします。だから会場も一体になんだな…。
そこに魂を込めるというか、込めていれば、周りがどうかとか、誰がどうか、なんて関係のないこと。演者の方々の、ただただ本気の姿に魅了された時間でした。
自分に正直に生きよう、自分の直感を「いったん」信じて。夢中になろう。
違いは違いとして受け止めるけど、過度に合わせる必要もない。近頃、ちょっと「調和」を意識しすぎました。
迷いやもやもやを抱え、なかなかパッとしない先週でしたが、「鼓童」をテーマに仕切り直しにします。
神ってるな。今ここ、につながってきたかー。
やっぱり、生で触れる、直接体感する、は大事だなと感じる時間でした。