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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■全員が何か言えばいいってもんでもなく

■全員が何か言えばいいってもんでもなく

 

 会議とかで。

 参加者全員が、意見とか感想をいえばいいってものではないな…と思って。

 

 このメンバーで目指すことやゴールが、共有されていて

 十分な意見のすり合わせ、エピソードの共有ができて

 それをもとに、大事なことや大切にしたいことが、ある程度納得感をもって収束できて

 それぞれの次の動き出しが明確になる。

 

 

 そんなふうになっていかないと、

(あら?何のために、この会議をしたのかな…)

ってことを感じてしまうなあ。

 

 「会議は、しごとを前に進めるためのもの」

ってことばを、ラジオでも耳にしたけれど、まさにまさに。

 

 会議と会議の間に、それぞれが何をするか、がはっきりしないとね。

 

 あらためて、心しないとな、と思いました。