■つながる、つなげる、つながってくる
昨日は、「日本イエナプラン教育協会・公式宮城サークル」の1月定例会でした。
(あ、メンバー制でやっているので、興味のある方は連絡くださいね!)
今月は、先月に続き、「私の“この本” インパクトや影響を受けた本を紹介し合いましょう!」というテーマで、対話会でした。
これがこれが、実に面白い。
一人ひとりが、一冊紹介し、そこから話します。この日は参加が6名でしたから、合計6冊についてお互いに話し聴き合う時間をつくるのです。
それぞれが、まったく別な本を紹介するのですが、それが不思議とそれぞれの頭の中でつながってくる、なぜかつながってくる、そんな感覚を得ます。
なんでかな、不思議ですね。
ばらばらにならない。
これって、きっと、それぞれが関心事や立場や年齢も住んでいるところも違うんだけど、お互いが「学んでいる」仲間だからだな、と思います。
学ぼう、学びたい、という気持ちが、それぞれにある。お互いから学ぼう、学びたいという気持ちがある、だからだな…と思います。
学校の、いわゆる、校内研究だって、これまでの型に囚われ過ぎないで、こういうブックトークだって、むっちゃ学べるんだけどな、と思います。
学校という在り方、箱が大きく変わろうとしている今、我々がマインドを大きくチェンジする必要がありますよね。
「主体的・協働的で深い学び」
なんのために、どんな学びをしたのか、試してみたいのか、それを誰としたいのか。
自分で選んでみるところから、はじめてみましょう(^_^)。実に面白いです。
教師のウェルビーイングってここからじゃないかなー。
今回紹介された本ズ。
どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる | 和田秀樹 |本 | 通販 | Amazon