聴いてもらえていない、と自分が感じているのなら、こちらから聞けばいいんだ、理解できなかったら何度も聞けばいい、と分かった経験。
当たり前と言えば当たり前。
全部が全部そうじゃないと思うけれど
「聴いてもらえない…」
なんて思うことは、時に
承認してほしい、いいねと言ってもらいたい、そんな裏の感情があるんじゃないか、と感じた。いや、ある。
だから、耳障りの言い言葉が返ってくるときは
「聴いてもらえた」
になるし、そうじゃないときは
「聴いてもらえない」
になる。
まてよ?
「聴いてもらえない」
のなら、こっちが聞けばいいんだ、ということ。
そういう状況で、さらに聞けば、
また耳障りのよくない言葉が返ってくる確率は高いんだけど(この場合の流れだと)
それでも、対話の回路を開通させたかったら、さらに聞けばいいってことだな。
要は、「承認されること」(気持ちのよくなること)を目的にするか「対話の回路を開通させて、次に進むこと」を目的にするか、どっちなんだ?ってこと。
ふむー。
そっか、さらに聞けばいいんだ、と気付けた経験。そうしてみたら、気分的に
(お!なんか前に進んだ気がするぞ)
ってなんか嬉しくなった、そんなことがありました。
ちょっと一線を超えて、飛び込んでみるってことは、いるなあと思った出来事。