次の場所へ行こう

本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

ポジションチェンジ

 ある方とお話していて、教えていただいたこと。

https://life-and-mind.com/nlp-position-change-767


 実際に席(場所)を移して、自分や状況を外から見ると、また違ったことが見えてくるものだなあ。

 

 頭の中で、ちょっと想像してみた。


 その時感じたことは、
(こりゃあ、けっこう、きつい…)
ということ。

 自分の立ち位置から見て話したり行動したりしている分には、ある意味「楽」。
 自分のナラティブ中心でいいから。よかれ、と思ってやっていることばかりだから。

 

 

 でも、相手の「場所」に実際にいって、こちらを見てみると、必ずしも、こちらの「よかれ」が相手のそれになっているか?と思うと、そうではないことにも気付かされることになる。そう、想像できることが、きつい。

 

 うん、きつい。

 きつい、と想像できてしまうこと自体、気を付けないといけないってことだな、自分。

 

f:id:motoryou:20200202110921j:plain