休校中の本校。
そうだな、「休校」じゃない、在宅学習中の本校、って考えないと。
学校には今まで通り来られなくなってしまった今だけど、学びは止まるわけではないよ、ということ。そのメッセージを学校が出していきたい。
もちろん担任としても。
この状況下では、学校(担任)としてやれることは限られている、か?
「今まで通り」のことをしようとすれば、そうだろうけど。
でも、ぽっかり空いてしまった反対のスペースには、もしかすると危険もあるけど、学びの主人公である子どもが新しい活躍ができる何かがあるかもしれないな。
子ども、教師、保護者の方々。一緒に
(さて、どうするか?)
をちゃんと考える機会にしよう。
今まで通りに「みんな一緒に」はもうできない。しばらくは。そう腹を括った方がいいな。
「みんな一緒に」でなくても、みんなと学ぶ。そんな環境はどうしたらできるかな?
子どもも学ぶ、教師も学ぶ、保護者も学ぶ…。同じ場にいるとか一緒に学ぶ、のが制限がかかっているのが今。
だったらどうするか、それをやっぱり、みんなと(当事者と)一緒に考えないと、やらないと始まらないんだな。やりながら考える。またやる。それしかないかー。
「学び」に対する当事者意識は、否応なく高まる。それはだれにとってもいいことだなー。