好きなことをするのも、なかなかたいへんなこと。
というか、好きなことをやり続けるのがたいへんなこと、なんだな。
そうしようとすると、それはそれでぶつかったりうまくいかなかったり、失敗したり、時には不安になったり、傷付いたりもする。
ここ最近、いろんな職人さん始め、楽しそうに仕事をしている(ように見える)人にたくさん出会い、お話をする機会をいただいている。
そんな方々と、繰り返しお会いして(話を伺いにいって)感じることは、やっぱり、そんなこと。でもそれを、「楽しそうに語る」。
「いやあ、こまったよねえ、あはは」
みたいな感じ。
それでいて、
「さて、どうすっかなあ、って考えてるんだあー」
なんて。
いやあ、すごいなあ。
「楽しい」とか「すき」な感覚ってやっぱり強い。
そして「~たい」ってことを大事にする感覚。それでいて、うまくいったりいかなかったり、その中で何とかしていったりそれ自体を楽しんだり、そこに一緒に仲間もいたり。
やるもやらないも最後は自分で決める強さとか、しなやかさ、そんなたくましさ。
学校や教室という、安心安全な場で、教室の子どもたちに与えるのは、そんな感覚が体にしみこむような、そんな経験ができるそんな時間なんじゃないかなー。
やっぱり、「あそび」かな。
さて、今週も、緩やかにいきましょうか。