国語の物語文の学習。「人物どうしの関係を考える」をテーマに学習を進めてきた。
このねらいの他に、やりたいことが2つあって。
①ホンモノの本を使うこと。
②子どもも大人も一緒に学ぶ空間にすること
①については、「ダンプえんちょうやっつけた」と「さっちゃんのまほうのて」を使った。
②は、一緒に授業に入ってくれている中学校の国語の先生も子どもたちとの対話の中やグループワークに一緒に参加してもらった。
前回、プレゼンまでできたので、今回はそこからの「読書感想文の書き方練習」みたいな時間に移行。
ホワイトボード・ミーティング®でペアでお互いに聴き合ったあとに、そこをベースにしながら「感想文一気書き」チャレンジ。
発散、収束1、収束2、活用のプロセスがそのまま、感想文の中の「序論」「本論1」「本論2」「結論」になっていくイメージ。説明文でやった文章の構成をここでも使ってみようと思って。
大人も子どもたちと一緒に、
「よーい、どん!」
で感想文を書く、そんな時間。
大人の本気の感想文は、さすがにステキだった(笑)。
一緒に学び合っているから、次回は感想文をお互いに発表し合う時間。
そして、読み物に親しむまとまった国語の学習に入って行くことにしようっと。
繰り返す、教科書だけじゃなくてホンモノとつなげる、大人も子どもも一緒に学ぶ、小さくてもプレゼンをする、そんなことをいろんな場面で、それこそ「繰り返して」いきたいな。
小さく、小さく。