■「ういてまて」だ。
0を1にするのはけっこう骨が折れるもの。
特に、今のような不安定な状況ならなおのこと
やらない理由、やれない理由、やりたくない理由はたくさん出てくるけれど、「やりたい理由」「必要な理由」がそこを上回ればいいってこと。必ず、どちらの理由だってあるものだから。
困難な課題に負けない、乗り越えていく、万全を期しながら焦らず準備をする、全部を今すぐ実現しようという無理はしない…。
やるべきと信じること、やりたいことをする道をさぐるってこういうことだな、と感じる。
0を1にするためには、確信をもって進める、ということも時には必要になってくる、ということでもある。「確信」なんて100パーセントはないんだから、時には「根拠のない自信」だって必要になってくるだろう。(それって、「困った時には、きっと誰かが助けてくれるだろう的な、なのかな…。一人で生きている訳ではない、ということを信じている信じられる、というか)
結局「熱意」「思い」ってことに単純化されてしまいそうな気がするが、単純ではないなあー。でも、それしか言いようがないんだろうなあ…。
その熱意とか思いというのは、外に分かりやすくいつも出ているものではなくて、時々、ふとしたときに顔を出す、よく見ていないと分からない、そんなものなんだと思う。
言葉でいつも分かりやすく、ってことでもない。これもまた氷山モデルみたいなもんだろう。一部しか分かりやすくは見えない、溶けずに浮き続ける、そんなことができたらいい。
あ、「ういてまて」だ。
2パーセントだけ、見える、浮いている。でも「命を守る」積極的な行動。
https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohidetoshi/20190703-00132682/
そもそも、「安定している状況」なんて、これまでもずっとないし、これからも無いんだから。水面に浮かぶが如く揺らぎの中。