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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■ブラ雄勝と「解像度」

■ブラ雄勝と「解像度」


「ブラ雄勝」。

 雄勝の「ひと、もの、こと」に直接触れることを楽しむ、が今年の自分の「目標」(というかお楽しみ)。

 直接、そこに行って見たり、触れてみたり、空気感を感じてみたりしないと、分からないことが多いことに気が付いたから。

 もっとも、そうしていると、さらに「分からないこと」が見つかったりするんですけど、それはそれで楽しい。


 この日は…
①漁師さんに「秋鮭漁」に同行させてもらった。
②学校でちょっとお仕事。
③地域の商店で買い物&食事。
④その当たりをブラブラしながらお会いした人とおしゃべり
⑤その中から、新しい人を紹介してもらったり、「こんどこれしたいねー」なんてことを話したり。


 雄勝の人やものに、触れる日。それが「ブラ雄勝

 ここでの体験やコミュニケーションを遊び、積み上げる感じ。

 そんなふうに遊んでいると、おもしろい情報をいただいたり、何かお誘いしてもらったりしてまた新しい「面白い」が生まれるきっかけになったりするんだなあ。


 「ちょっと乗り越えてみる」のぞいてみる、そんなことをしながら面白がって自分のエリアをちょっとずつ広げていく、そんな感じなんだな。

 

 私にとっては、そんなことをしていくことが「解像度」を上げていくことになっているんじゃないかな?と思う。

 周辺情報を集めていくこと、肌感覚を得ていくこと、そんなこと。感覚と感覚を言語でつなぎ合わせる、みたいなところもあるかな…。

 

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