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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。社会教育士。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。https://note.com/bandai_gradation/

■周辺情報、つまりエピソード、か

 本校は個人面談期間に入りました。

 

昨日は、一件。ご両親そろって来てくださり、それがまたうれしい。

教室の円卓で、一緒におしゃべり。

 

 〇君のことを中心にして、こうしていっしょに和やかにお話できる時間はなんと貴重なことかと感じる。

 

 クラスでは、毎週月曜日の朝には

「週末、どう過ごした?」の私と子どもたち4にんで、ひとしきりおしゃべりするサークルタイムがある。昨年6月の学校再開から、続けて居るんだけど、考えてみればここで得た子どもたち情報ってとっての貴重で、保護者の方と話していても

「あー分かります、分かります(^^)」

の部分が大きいのに気が付きます。

 

 子どもたち同士、そして保護者の方々とも、いろんな周辺情報を持ち寄りながら、お互いに愛のある理解、解釈をして

「うん、うん」「わかるわかる」「そっかー」

「おもしろい!」

「これからどうしていったらいいですかねえ?」

「なるほど、いいですねー」

 

なんてやっていけたらいいんだな。

 

 周辺情報、つまりエピソード、か。

 

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