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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■「地域の方々が、『学校が地域にあってよかったな』と思う場面ってどんなときかな…」

 

「地域の方々が、『学校が地域にあってよかったな』と思う場面ってどんなときかな…」

とはある方が出された問い。

 

 先日、オンラインでコミュニティスクールについて多様な方々学ぶ会がありました。その中でのあるご参加の方がつぶやいたことでした。

 

 一緒に話していた方は

「子どもが学校に通っていないとなかなか行かない場所ではあるしねえ。行きづらさもあるかなー」

と。

 

 なるほど。「地域と学校のかかわり」は大切だと思うけど、もっとリアルな細かい部分で

「なぜ?」

をもうちょっと考えて見たくなりました。

 

「地域の方々が、『学校が地域にあってよかったな』と思うのはどんな時?」

これ、生の声をいろいろ伺ってみたいなあ。

 

 

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