ものごとは、いろんなことがいろんなふうに関わり合って影響し合って、今の状態になっているんだろうな。
そして、今の状態ははずっとそのままではなくて、常に変わって行くんだろな。
よいほうに?悪い方に?
自然界では、変化はつきもの。それ自体によいとかわるい、はきっと無いんだろうなー。
「教育は、農業をメタファーに考えるべきだ」と内田樹さんは確か書いていたと思うけど、私はそうだよね、と思う。工業じゃないもんね。
「学力向上」って言ってしまうと、そこに人が介在する匂いがしないな、「子どもの育ち」っていうとなんかいい。
そこにいろん人が関わり影響しあって、じっくり変わっていくイメージになるな。
使う言葉でこうも違うのか…と思う。
「機能じゃなくて、めぐみと表現したい。」
と書いてあった、ある本から考えたことでした。