地元の、福祉、環境関連の団体や自主的サークルで活動している方々の集まりに参加しました。
地元で、若い方々の就労支援をしている会社の社長さんやその部署の責任者さんからお話を伺う聞き手みたいな役割での参加。
大きなテーマで言うと、「共生とはなんだろう…?」になるんですが、そこには、この会社が震災以後、避難所での経験から端を発した1つ1つのエピソード、そこにある思いや願いがあることも分かります。
まだまだうまくいかないこと、こうだといいのに…の思いはお持ちのようでしたが、それでも何年も引きこもりをせざる終えなかった若い方々が、それでも毎日出社して皆と仕事している、ということの意味を参加者で確かめ合うことができたように思います
「震災の避難所はある意味では"ユートピア"でもあったんだ…。大変な状況の中ではあったけれど、みんなが"自分のことも考え、、みんなのことも考え、お互いのことを考え合う"そんな場だったんだよ。」
とお話される方もいました。
考えさせられる部分でした。