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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■働く、ってどういうことかな…

■働く、ってどういうことかな…

 1学期は、地域のお店(コンビニが1つだけありまして)に子どもたちと「弟子入り」して、その仕事の一端を見せてもらったり体験させてもらったりして、仕事の工夫や多様な他者がそこには関わっているんだね、ということを考えてみた。

 商店で働く人に触れることで、お客さんとお店に人、そしてお店の人同士のコミュニケーションについても一緒に考えたわけ。
「お客さんに喜んでもらうために」「お客さんが買い物をしやすいように」



 今度は、食料生産の現場で働く人と。
「いい商品をつくりたい」「お客さんにどう届けるか、を考えているんだよね」「まちを盛り上げたい、とも思うんだ。」「こうして仕事があると、人が集まるでしょう・お年寄りも集える場所になっちゃ?」

 
 「働く」ってどういうことかなあ…。
 なかなか面白いテーマだなあ。

 むずかしいけど。

https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b266086.html
 
 

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