この日は、サツマイモ収穫祭。
1~3時間目まで!
サツマイモを洗うところから始まって、みんなで遊んで、そして食べての3時間。
天気が良くて、秋のいい日射し。空は高く青くて、校庭の桜の木は所々赤くて。
ゆったりとした時間の流れの中で、大きい子から小さい子までが相談しながら遊び、笑い、作戦を立て、また遊び。
その中に教員も一緒に入って遊んで、笑って。そんな豊かな時間。
ああ…いいなあ。
校庭の片隅にある丸太のベンチに腰を下ろして、そんな様子をみたり、時々一緒に加わったりしながら
(ああ、こんな時間の過ごし方、なんて素敵なんだろ…)
(なんかコロナ前の学校に戻ったっていうか…)
子どもたちは、「ちゃんと」動いて、「ちゃんと」考えて、「ちゃんと」楽しむ。
そもそも、子どもたちってそういう存在。どの子も本当にいいな、って思う。
こういう時間を「ちゃんと」大事にしたい、する文化をもちたいな、って思った。
そうそう、この日は「時間どろぼう」はいなかったんだよね。
この日のこの感覚を「ちゃんと」忘れないでいよう、みんなで確かめ合いたい,確かめ合おう。