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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

■自分で決めていいということ、自分で決められること。

 ■自分で決めていいということ、自分で決められること。

 

 

 自分で決めていいということ、自分で決められること。

 これってものすごく重要で大切なことなんだな、やっぱり…と考えた次第。
 そして、それができることが、「じぶん」としてひと、もの、ことに向き合えることでもあるんだなーと思った。

 

 そういうことが、「あそび」でもある、そんな感じ。
 「時間」「空間」「仲間」。

 その塩梅も自分で決められる、決めていい。それが「あそび」でもある。

 その制限が過度にあったりすると、私以外の誰でも良かったりする、いわゆる「組織の人」っていう、下手すると何重にものロールをかぶって向き合わざるをえなくなる…。

 鎧をかぶっている姿をイメージしてしまうなあ。

 そこには、柔軟なコミュニケーションは成立しづらくなってくる。


 昨日は、「地域と学校」だったり「遊びと学び」「組織と人」だったり、そんなテーマ?で立ち話をしたりオンラインで話したりする機会に恵まれた日。


 自分の中に、「あそび」を。
 それって、余裕だった余白だったり、ということでもある。


「どうしよっかなー、へへ」
「決ーめた!」

 そんなことを、やっぱり、大事にしよう。
 

 自由と責任、もそこから生まれて来るんだよね、きっと。しんどいところあるけど、それが「基本的人権」でもあるよね。もちろん、他者にも「自分で決める」「決めていい」があることを理解し、大切にするんだけど。

 

 

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