「発表」って言ってしまうと、どうしてもそういう場を考えてしまうけど。
でもよく考えたら、そういう設えた場での「発表」は日常生活においては実はそうそう多くない。だけど「学校」の枠組みで考えてしまうと、そういう場で、大勢の前で、ってことが前提になってしまうことが多い、かな。そう捉えてしまいがち。
「発表」ってものをもっと「ふつう」に考えてみようかな。「ステージ」に立ってする、っていうのではなくて,自分から入って行く、そんなイメージ。集まってもらうのではなくて自分から場に出向く、そんな感じ。「ちょっと聞いてもらえます?」みたいな。
そうすると、何回でもできる、その過程で修正もできる。
「聞いてもらえます?」
っていうやりとりから、
「どうでした?」
ってところまで、自然な感じで行える気がする。
日常のコミュニケーション+テーマをもって伝える、そしてリアクションもいただく、そんな感じでやってみよう。
肩の力を抜いて、型からちょっと自由になって。