前にある子と話していて、
(あぁ…)
と思ったこと。
「あのね、一緒に考えてきたとか、自分がどうやってきてこういうものができあがったのか、とか分かっている人に『いいね』とか『もう少しだな』っていってもらえるのは嬉しいし、そうだなって思えるんですよね。」
「足りないところを言われるのでも、それって嬉しいんですよね、じゃあ、こうしたらどうかなーって考えられる。今度はこうしてみたらどうかな?とかも。」
「だから、賞でも『がんばり賞』みたいな感じでいいって私は思っていて。」
そうだなあ…と思いました。
自分のことを分かってくれている人の「評価」は、どうであれ「嬉しい」んだな、と。
ジャッジではなくて、一緒に歩いてくれている人からの「評価」は、そこ完結しないからだな…と思います。
『がんばり賞』は、分かりづらい笑。でも、本人たちにとっては、むちゃくちゃ「分かりやすい」んですよね。そこまでのストーリーをもっているから。
「一般には分かりづらいけど当事者には分かりやすい評価」に、もっと価値を置いて行きたい、そう思います。
大人も「がんばり賞」みたいな「○○賞」を、一緒に歩いている人から頂けたら、そりゃあ、嬉しいと思う。