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本川良です。生活綴方教育に刺激を受け、その後『学び合い』の考え方に出会いました。 「「教室・学校と地域コミュニティ」について考える日々です。「お互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できる。」と考え、まずは足下から緩やかにチャレンジします。ホワイトボード・ミーティング®認定講師、日本イエナプラン教育専門教員資格認定。現在は福島県磐梯町教育委員会教育再デザインセンターに所属しています。

ケース・バイ・ケース

 結局、ケースバイケースなんだよなー、と思った。

 

 昨日、大好きなある方としばらくぶりにお会いして、2時間くらい、とにかくしゃべるという時間を持つことができました。

 

 いやあ、楽しかった。

 

 困っていることや課題に感じていることなんも話題に出るんだけど。

「結局、ケースバイケースなんだよね…」

「そうだよねー」

って話にはなる。

 

 しかし、それが出来ないから(もしくはやりにくくなっているから)その困りごとや課題が生まれているってこともあるよな…と思う。そして、それはコミュニケーション不足から生まれてくる。

 

 ケースバイケースは、実は簡単。その場で当事者同士で相談すればいいだけ。でもケースバイケースが難しくなっている、みたい。なっているんだな、と感じるケースも多く聞かれる。

 

 なんで?ってことなんだなー。